おしゃれな『内装リフォーム』を実現するには?|ポイントを紹介

2023.02.24


青森市で内装リフォームを行っている、光住宅総合建築の山谷です。
先日、お客様より「おしゃれな内装にするには何を意識すればいい?」とご相談を受けました。

内装リフォームは、全体の統一感や配色、素材感を意識することでおしゃれな空間を実現することができます。
せっかく内装リフォームで部屋の雰囲気を一新するなら、後悔のない仕上がりにしたいですよね。

そこで今回は、同じようなお悩みをお持ちの方に向けて内装リフォームで「おしゃれにするポイント」や「具体的な事例」「内装リフォームのタイミング」などを紹介していきます。

おしゃれにするポイント


●テイストを決める

内装をおしゃれにするには、「全体の雰囲気の調和が取れている」ことが非常に大切です。
そのため、テイストを決めずに好みの壁紙や床材などを選んでしまうと、色や素材に統一感がなくなり、まとまりのない印象に……

おしゃれな内装にする近道は、まずは理想に近いイメージを見つけることです。

事前にインターネットなどで好みの内装を探し、いくつかピックアップしておくと後々打合わせや工事がスムーズに進みやすくなります。

・「温もりを感じるリビングにしたい」
・「モダンな雰囲気にしたい」
・「部屋のデッドスペースをなくし広く使いたい」

理想に近い画像が見つからない場合は、上記のように具体的な願望を書き出して、見積り時に業者に提案を求める方法もおすすめです。

●色の配分で統一感を出す


内装をおしゃれに見せるポイントは色の比率を「ベースカラー:7」「メインカラー:2.5」「アクセントカラー:0.5」の割合にすることです。
この色の配分を意識することで、室内が一気に洗練されたおしゃれな空間に。

内装とインテリアの色のバランスを良くすることがポイントです。
机や棚などの家具を同色にすると、おしゃれにする自信がない人でも失敗しにくくなります。

●使う色は3色

多くの色があると、理想のイメージがあっても近づけることが難しくなってしまいます。
壁の色、床の色、家具の色を含めて全体で使用する色は、なるべく3色までになるように意識してみましょう。

●素材感を大切にする


部屋の面積の大半を占める壁や床。
そのため、部屋の印象を大きく左右するポイントでもあります。

たとえば、床の素材感と家具の素材感がバラバラだと、アンバランスな印象になってしまう原因になります。
また、実際に内装リフォームをした後にイメージの差が生まれにくいため、素材は実物のサンプルを見て決めることが望ましいです。

●照明選び


「照明」は、部屋をおしゃれにするときに重要な役割を果たします。
意外と見落としがちなポイントですが、照明の種類を変えるだけでこだわりのあるおしゃれな空間を演出できます。

●優先順位を決める

内装リフォームで陥りがちな問題が「一部の内装に力を入れすぎて、ほかの場所の予算がなくなった」というもの。
決まった予算内に収めるためには、まず一番に変えたい部分はどこなのかを考え、優先順位を決めることです。

リビングがおしゃれなのに、トイレの壁や床が経年劣化でボロボロの状態だとせっかくの気分も台無しになってしまいます。
そのため、内装リフォームをする際は時間に余裕を持って、慎重に計画しましょう。

明るさによって印象は変化する


内装の印象は、部屋の大半を占める天井、壁、床の明るさでも大きく変化します。
たとえば、天井と床の色を明るくした場合は部屋が「広く解放感のある印象」に。

反対に、壁やキッチンの色にグレーなどの暗い色を使用すると、全体が「引き締まったイメージ」になります。

おしゃれな事例


それでは、具体的にどのような内装があるのでしょうか?
事例を参考に見ていきましょう。

●ナチュラル

●モダン

●北欧風

リフォーム箇所


内装リフォームとの種類は、水回りや床、クロスの張替えなどさまざまあります。

●キッチン

●壁紙

●床材

●洗面所

●トイレ

内装リフォームのタイミング


内装リフォームをする理由は、家族によってさまざまです。
最後は、多くの人が内装リフォームを考えるタイミングを紹介していきます。

●経年劣化で安全性が気になるとき

フローリングが軋むなど、安全性に不安が出てきたときはリフォームのタイミングです。

●長年住んだことによる汚れやキズが気になる

子どもが小さいときにつけた落書きなどの汚れやキズをきれいにしたいと感じたときは、クロスの張替えで雰囲気を一新することができます。

●ライフステージや家族の人数が変わるとき

子どもが進学や就職をして家を離れるタイミング。
高齢の両親と同居するタイミングなど、ライフステージや住む人数が変わるときに内装リフォームを考える人は多くいます。

間仕切りをつくることでプライベートな空間を守ったり、反対に壁をなくして生活しやすい導線をつくったりと、家族の変化とともにより住みやすく快適な空間づくりを考えてみましょう。

内装リフォームなら『光住宅総合建築』にお任せください


光住宅総合建築では、丁寧かつ迅速な施工でお客様の理想を実現するため注力いたします。
お見積りの際には、完成のイメージのすれ違いを生まないため、お客様のご要望をしっかりとヒアリングさせていただきますのでご安心ください。

また、ご希望だけでなくご家族のライフスタイルもお伺いし、生活しやすい空間づくりのためプロ目線での提案もさせていただきます。
内装リフォームでお悩みの方、ご不安な方は無料でお見積りを承っておりますので、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

【関連記事:内装リフォームで得られるメリット

まとめ



いかがでしたでしょうか?
今回の記事が、あなたと家族のより良い住まいづくりの参考となりましたら幸いです。


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